名寄せ(なよせ)
(説明)
(本来の意味)金融機関や金融商品が増えるに連れ、1人でいくつもの口座を開設したり、同じ口座にも何種類もの商品を預けることが当たり前のようになり、ペイオフ解禁で預金の保護範囲が限定されるに伴い、預金の主体が誰なのか明確にならないと預金総額を算出することが出来なくなった。その主体を確定させることが「名寄せ」であり、「名寄せ」とは、1預金者の預金の合計金額を特定させる作業をさす。(派生した意味)データベース上に、同一の顧客情報の持つ情報をかき集めること。入金の情報と請求の情報を同一人物かどうか検索し、照合させる
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